「雨はコーラがのめない」
江國香織さんの、「雨はコーラがのめない」。
今はこの本を読んでます。
江國香織さんの本を最初に読んだのは、「東京タワー。」という小説で。
そのときしていた恋愛に、答えを出してくれた思い出深い作品だったの。
それ以来は、ちょっと怖くてあまり彼女の著書に手が伸びなかったのだけど。
でも、エッセイは別。
なんというか、小説はすごく「こじゃれた」感じだけど、エッセイは「素朴な」感じなのよね。
うまく言えないけど。
で、コレは雨という名前の愛犬との音楽タイムを綴ったエッセイ。
まだ半分くらいしか読んでいないんだけど。
一章ごとに、一人のアーティストが紹介されていて。
CD屋さんの近くで読んでいたなら、すぐに手にとって聞いてみたくなるような作品。
わたしは普段はほとんど洋楽を聴かないから、あんまり知らないアーティストばっかりだったし。
あ、スザンヌ・ヴェガのことが書いてあったのは、かなりうれしかったです。
(勝手に)マイナーな人だと思っていたから。
わたしも「トムス・ダイナー」が一番好き。
そういう意味の歌だったのは、まったく気がつかなかったけど。
実際のところ、曲の話よりも犬の描写の方が中心になっている感じだけれど。
わたしはどちらかというと、音楽評として楽しんでます。
「犬よりも猫」派だし。


